リーダーシップ 養成研修

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araki*研修の特長

  • 個別企業に個別に実施します。一般対象の研修ではありません。
  • 事前打ち合わせの上、個別企業の実情に合った研修内容をご提供します。
  • 研修後3ヶ月間は電話、メール相談でフォローします。(無料)

中小企業のための リーダーシップ 養成研修

こんな方に、お勧めします。

  • 社員のモチベーションが上がらない、とお悩みの方。
  • 次世代の管理職やリーダーを育てる仕組みをつくり定着させたい。
  • 教育に投資しているが人が育たない、この現状を打破したい方

課題解決型リーダーを育てる

この研修で行なうリーダーシップ養成とは、課題解決型のリーダー育成です。
(問題解決という表現が一般的ですが、課題解決はより能動的な意味を込めています。)
課題解決型リーダーとは、

  • 「自ら課題を見つける力」
  • 「課題に対して部下の力を結集し解決していく力」

この2つの力を併せ持ったリーダーシップスタイルのことです。

ポイントは、2つあります。

第1に”課題を見つける力”です。

多くの中小企業では指示待ちリーダーが根付いています。
上司から言われるまで動かない。問題が起こってから慌てて動く。

待ちの姿勢は、得られるべき利益や業務改善のチャンスを失っています。
上司よりも現場を熟知しているリーダーだからこそ、自ら課題を見つけ取り組む”スピード感” が必要です。

私も数多くのリーダーを見てきましたが、課題を見つける力を持ったリーダーのもとでは部下が育ちます。課題に取り組む数(経験)が多いからです。失敗や成功のなかで動機づけが高まっていきます。自ずと目標達成への確度も高くなります。

一方、指示待ちリーダーのもとでは部下は育ちません。部下も同じく指示待ちの体質になってしまうので、動きが鈍いのです。動きの鈍さは動機づけを阻害します。なかなか結果がでないからです。自ずと目標達成への確度が低くなります。

第2に”部下の力を結集し解決していく力”です。

課題は決まった。解決への取り組みも決まった。

さて、ここからが、成果を出すリーダーと出せないリーダーの分かれ目になります。

成果を出せないリーダーは、自分で、またはできる部下数人と行動します。
その方が手っ取り早いからです。

一方、成果を出すリーダーは、できない部下も含めて全員で行動します。
ただし、「みんなで頑張ろう!」という精神論ではありません。
役割を分担することに始まり、何をどう協力し合うかまでを具体化し、全員が参加できる形をつくります。

部下全員の力を結集して取り組むことで、長期的に組織のレベルアップを続けていく。
これが、成果を出すリーダーの視点です。

以上、2つのポイントをお伝えしました。
余裕のない人材で組織をまわし、成果を出す。さらに部下を育てる。この責務を担う中小企業のリーダーに必要な能力こそ、課題解決型リーダーなのです。

この研修でマスターできる、3つの要所

1.課題解決の手法をどう使いこなすか、リーダーシップ行動をどうとるか・・・スッキリと分かります。

この研修の目的は”実効性”です。
知識やノウハウの量は、求めれば求めるほど現場で使うのが難しくなります。頭の中でうまく整理できないからです。

効果に結びつく知識とノウハウに絞り込み、ひとつの思考回路をつくりあげることで頭の中で整理できます。ここが実効性をあげるポイントです。

私のコンサル経験のひとつ、10年間に渡る長期契約で得た方法をお伝えします。

2.現場での実践力が身につきます。

多くのセミナーや研修が実際の職場で役立っているか否かは、疑問符が残ります。
実践する機会を見つけられず、日々のルーチンワークに埋もれるケースが多いからです。

この研修では、参加者の職場の課題を一緒に考え、解決までのプログラムとスケジュールをつくります。ですから実践する機会を見つけられないということはありません。

さらに、研修後3ヶ月間を目安に進捗を弊社でフォローしますので、実践力が身につきます。

3.社内でリーダーを育てる”仕組みづくりと定着化”のツボがわかります。

リーダー育成の機関を社内につくる際、安易に立ち上げると失敗します。

仕組みづくりと定着化はセットで考えなければいけません。下記の点を固める必要があります。

  • 育成機関の目的は何か。
  • 社内でどのような位置づけ(価値)にあるのか。
  • 日常業務とどう関わるのか。
  • 参加者の意識をどう高めるのか。
  • 上司がどうフォローしていくのか。
  • 会社の風土づくりを再考する。

育成とは詰まる所、「失敗と改善」です。失敗を許し、改善の機会を与える。即売り上げに結びつかないだけに、そこにかける時間を最大限に活かす綿密な戦略が必要なのです。

研修プログラム(例)

プログラム名: 多店舗経営会社での仕組みづくりと進め方

1.マスター目標
自社で進める実践レベルの理解
2.対象者
経営幹部、管理職、店舗マネージャー
3.プログラム内容
(1)基礎知識をマスターする
  ①問題解決・課題解決の手法
  ②リーダーシップの基本
(2)社内に育成機関をつくる方法
  ①目的を明確にする
  ②「月一会議」を立ち上げる
  ③参加スタッフへの中間フォロー(店舗巡回による面談)のやり方
(3)課題解決の実践ワーク

実施要領とお申込み方法

1.お申込みまでの流れ: お問合せをいただいた後、ご相談・打ち合わせを重ねたうえで仮申込みをしてください。
仮申込みの方に、見積り価格とプログラム内容を提示しますのでご検討ください。(研修後3ヶ月間フォローの指針も同時にご提案します)
ご検討の後、正式なお申込みとなります。
お互いのスケジュールを調整し、研修開催へと進みます。
2.場所: 御社の会議室
3.参加人数: 15名くらいまで。
4.価格の目安: 20万円(税込み、交通費別途)
5.お申込み方法: ご質問なども含めて、下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

※御社の課題をとりあげるメニューは一般例に変更できます。お気軽に問合せください。

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